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ゴルフコンペ参加の基本マナー(基本姿勢)

プレーファースト

一般的にプレー時間(9ホール)の目安は2時間~2時間15分程度とされています。この時間でラウンドするためには、プレーとプレーの間の行動を素早く行うこと(プレーファースト)が求められます。できるだけプレーを速やかに行うことを心がけましょう。

スロープレーを避けるための心がけ
ゴルフ場でプレーする際、自分たちの前後にも多くの方がゴルフを楽しんでいます。
自分たちのプレーが遅くなってしまう(スロープレー)と、他のゴルファーを待たせて迷惑をかけたり不愉快な思いをさせてしまうことになります。

ゴルフは前に進むスポーツ、ゴルファー一人一人が「プレーファースト」を心がけ、前の組にしっかり付いていきましょう。
下記に初心者ゴルファーの方が特に気をつけるべき4つのポイントをご紹介します。

・自分の打順が来る前に、次に使う予定のクラブを決めておこう
・自分のボールの位置やグリーンへ行く際、歩いたほうが早い場合は、カートに乗らずに歩いて行こう
・素振りは2回までに留めよう
・ホールアウト後の動きはテキパキと行動しよう

人に迷惑をかけない

ゴルフは同伴者とほぼ1日を共に過ごす珍しいスポーツです。お互いの心遣いでその日のゴルフが楽しいものにもいやなものにもなってしまいます。また、基本的なマナーやルールを知らずにラウンドすると、知らないところで不愉快な思いをさせてしまう事があります。基本的なポイントを抑えて、ラウンドが出来るようになりましょう。

コースをいたわる

ゴルフは自然の中でプレーするスポーツです。自然を保護するため、またすべてのプレーヤーが気持ちよくラウンドできるようグリーン上でのボールマークやディボット後のケア等コースを傷めないようプレーする事を心がけましょう。また、ごみや吸殻を放置したりしないよう注意しましょう。

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万が一の事故を防ぐためのマナー

クラブやボールは人に当たると大けがになってしまう可能性があります。
普段から気を付けていれば特に問題ありませんが、緊張したり焦ったりすると起こしてしまいがちな注意項目を挙げておきます。

(1)人の近くでクラブを振らない
スイングするときは、周囲に人がいないかどうかを必ず確認してからにしましょう。

(2)打つ人の前に出ない
打つ人の前や後ろに出ると、ボールやクラブに当たる可能性がありとても危険です。
また、打つ人の集中をそぐことにもなるため、前に立ってはいけません。

(3)前の組の人たちに打ち込まない
前の組の人たちに打球が当たってしまう可能性があるときは、危険なので打つのを待ちましょう。
次のホールに前のグループがまだ残っている場合は静かに待ち、その人たちが十分離れてから打つようにしましょう。
万が一、隣のコースや前の組に打ってしまった場合は、大きな声で「ファー」と叫んで危険を知らせましょう。

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